喧々諤々

主にネオロマ

金色のコルダ3 AnotherSky feat.至誠館 長嶺雅紀 感想

 

 

 

長嶺に落ちてしまった自分が悔しい・・・

 

長嶺は主人公・小日向かなでの親戚で一つ年上の高校3年生。かなでが入部する吹奏楽部とは並々ならぬ因縁があるようで・・・?そんなアヤシイ先輩とひとつ屋根の下で暮らすことになっちゃって~!? ・・・ここまではうっかり同居モノ少女漫画にでもありそうな導入ですが、そうはいかないのがネオロマンス。なんてったって彼はアナスカ追加キャラだからな。

 

黒髪短髪眼鏡だし一人称「私」だし寺の息子だし親戚で同居で敵対関係でドSって設定盛り過ぎじゃないですかね・・・

 

序盤は結構優しい先輩気取ってたような?と思い感想を書くにあたってイベントを見返したりしていると、

 

かなで「いい天気ですね」

長嶺「ああ、君の脳と同じだな

 

ムカつく~~~~~~!!!!!!全然優しくねえ!なんだこいつ!

親戚とはいえそれぞれ吹奏楽部の新入部員とブラスバンド部の部長という敵対関係が先にたつので、長嶺は「校内で私に話しかけるな」「私を陥れようとしているのか」と取り付く島もない。あまりにムカつきすぎて液晶のこっち側の私は「絶対にお前の鼻っ柱をボキボキにしてやるからな」「鼻を明かせてやる」と罵倒に余念がなかった。もうこのイベント、上のやり取りのあともむちゃくちゃバカにされる。こいつとはもうやっていけないよ!ほんとにこいつ落とせるのか!?八木沢さん助けて!

 

ナスカシリーズは芹沢さんに続いてだいたい最初は追加攻略キャラを先にやる流れにしていたけど、ムカつきすぎて八木沢さん珠玉ルートに助けを求めてしまった。今となっては至誠館のメインストーリーを知ることのできる股掛けプレイだったのでまあよかったかな。それでも針のむしろの至誠館にちょっとメンタルやられたので序盤は一時休戦してました。長嶺!私は帰ってきたぞ!覚悟しろ!

 

同居シチュエーションにありがちなお風呂場でバッタリイベントはそこまで萌えなかったけど長嶺のボトムのボタンが開いて下着がチラリしているのはルビーパーティーの攻め力を感じた・・・

扉バーン!閉めるかなでちゃんにも構わず扉ガバー!開けて「どうして逃げるんだ?」と迫ってくる長嶺が怖すぎる・・・シャイニングかよ・・・しょんべん漏らすわ・・・

ここのかなでちゃんの選択肢「スタイルいいですね」「お約束(お風呂場バッタリイベントのこと)最高!」が転んでもただでは起きない女すぎる。長嶺もきっと彼女のこういうタフなところに惚れたのではなかろうか・・・

 

イベント「私のものになりなさい」もイライラMAX。まずタイトルが官能小説。サ○ミシュウだろ!吹奏楽部のみんなといるときを狙って屋上にかなでを呼びつけ、自分を選ばせる鬼畜さ!しかも屋上にいねえ!そんな鬼畜の所業にも名探偵コ○ンばりに「妙だな・・・屋上にいるといっているはずなのに・・・図書室の貸出機の電子音が聞こえるぞ・・・?」と真の居場所を突き止めるかなでさんに惚れた。迷わず「一言文句を言わずにいられない」の選択肢を選んだ私とかなでさんはあの時完全にシンクロしていた。

でもこのあたりから長嶺がスーパー主人公かなでさんのペースに巻き込まれていくのでご飯が美味しいです。

 

部長が部長なので他のブラバン部員も吹奏楽部をdisり散らかしかなでさんに嫌がらせを仕掛けてくるんですけどブラバン部員は長嶺と同じく元吹奏楽部の甘さもあり、音楽を愛する部分は変わっていないわけでだんだんかなでにほだされていくのがいい・・・料理もうまけりゃ菓子作りもうまい、ヴァイオリンもうまくて貴重な女子生徒の可愛い子が手作りお菓子をよこした日にはもうみんなメロメロ。一番屈しなさそうな江波が「僕はこんな女と仲良くなってなんかいません!同じ空気を吸うのも嫌です!」と言いながらかなでさんの手作りお菓子を握りしめてたイベントは笑った。チョロすぎか?ブラバン部員も落としていくかなでさんの人たらしっぷりに嫉妬でメラメライライラしだす長嶺。ご飯が進んでしょうがねえ。嫉妬メラメラの長嶺の前で一番最初にヘマして殺されるのは照辺だろうと思っていたけど案の定スペシャルイベントで犠牲になっていた。

 

ちょいちょい長嶺が八木沢さんとかなでさんの「誰にでも優しいけれど、誰か一人を特別には思っていない」部分を指摘してくるけどオメーかなでさんを通して八木沢さんを見てるんじゃないやい!!!!屈折した奴め!!!!吹奏楽部が分裂してしまったきっかけが仕方のないことだとしても、八木沢さんの選択も長嶺の反目もどちらもわかりすぎるだけにつらい・・・まあ単なる内ゲバ内ゲバのまま収まるので・・・いいのかな・・・

 

でも「呼んでもいないときに私の視界に入ってくるな」って言われたらメッチャムカつく。メッチャ許さない。

 

長嶺の執着ボルテージを上げつつ迎えるアッツアツの展開、壁ドンの現場を校内新聞にフライデー。壁ドンに至るのも長嶺の汚え根回し現場をかなでさんが目撃し挙句開き直るという本性発覚イベントで、「君など至誠館に来なければよかった そうすれば、きっと俺はこんな面倒な感情に振り回されず済んだものを」と忌々しく吐き捨ててくるわけですが、これはもうかなでさんに落ちてますよね。私は詳しいんだ。そして私もちょっと長嶺に落ちかけている。悔しい。

話を戻してフライデーイベント、対立関係にある吹奏楽部とブラバン長、校内はブラバン部寄りの世相なのにその部長が女子の転入生とひとつ屋根の下で同棲!しかもその女子は敵方の吹奏楽部の新しい女子部員なわけで。性の悦びを知りやがって(男子校特有の嫉妬)ですよねー。長嶺さんも一人の男だったんだ・・・ガッカリ・・・みたいな空気がブラバン部員のみならず校内にも漂っちゃう。ざまあみr・・・ちょっと流石の私も長嶺がかわいそうになってきた。このイベントのアッツアツなところはここからで、貼り出された校内新聞の前で根も葉もない下衆の勘繰りに晒されたかなでさんが声を震わせ「長嶺とはなんでもない。好きでもないし、うんざりしている 親戚だから仕方なく同居しているだけ」と声も体も震わせて必死に長嶺を守ろうとするんですよ・・・!かなでさんマジ最高。抱いてくれ。長嶺を。

長嶺を、ひいては吹奏楽部を守るため衆目の前で必死に嘘をつく乙女ゲーの主人公があまりに漢で、あまりに健気すぎで泣いた。そんな姿を見せられた長嶺も即堕ちするよね。イベントを見返してまた泣いた。健気さが天元突破していて、強さと愛らしさもある。そんなかなでさんが好きです。

その場にいた長嶺もかなでの嘘に合わせて「俺もうんざりだぜ」みたいに返してくるんですけど、このひっどい返しをすることで彼もまたかなでを守っている。「鬱陶しいとか疲れているとかそこまで言わなくても・・・」のようなヘイトをかなでから自分へと向けさせるテクニックには頭が下がる。もうできあがってんじゃん・・・

 

お互いを守るためのもやもややすれ違いを抱えつつ迎える停電イベ、月明かりの下で胸の内を明かすお約束イベントもおいしかった!もう長嶺がデレている!

このイベントの「よしよし」と「おいで」で私はもうボロッボロに長嶺に落ちました。申し訳ございませんでした。悔しい~卑怯だ~

ちょうどよくお互いの親もおらず、家に二人きりなんて、どこの少女漫画か・・・校内での嘘の意趣返しで「俺のことなんて好きじゃないんじゃなかったのか?」とか言っちゃう!一人称が「私」から「俺」になってる!ケー!(奇声)そこから「俺は、君のことが好きだよ 君のことなど好きになりたくはなかったんだがね」と続く!私もお前のことなんて好きになりたくなかったよ―!!!!!好きだー!!!!!寺の嫁にしてくれー!!!!!!!!!ウワー!!!!!!!!

 

「君が俺のそばにいないことが苦しくてたまらない 君にも、俺のことを好きだと言わせたい」

なんか同じニュアンスめいたことを言っていたコルダの人がいましたよね?MYO☆U☆GAとかいう・・・気のせいかな・・・・冥加のことも書きたいのでそれはまた別記事で・・・

 

ラストの展開ももちろんアッツアツで、長嶺のために練習してきた木星がここで活きるとは!泣きながらPSPを抱えて木星を演奏した。長嶺・・・ありがとう・・・チクショウ・・・・愛してるぞ・・・・

 

エンディングで「おいで 君も、俺にもっと落ちるといい」なんてぬかすのでチックショ~~~!!!この!一人官能小説野郎が!クソッ!悔しい!クサイ!

「おいで」に弱い。某明智の兄様とか・・・悔しい・・・・

もう長嶺を好きになって私はメチャクチャ悔しい!こいつは卑怯すぎる!悔しい!チクショウ!プレイ序盤は死ぬほどムカついて死ぬほど気が重い男で八木沢信者の私は親の敵くらいの勢いだったのにまさかこんなことになろうとは・・・一人ネオロマンスと言われるだけはある。

 

長嶺ルートは私の推しの狩野先輩もいい味出してて、先輩が長嶺を評して「あいつ、性格はねじ曲がってるし わがままだし、神経質だし どうしようもないけど、いいやつだろ?」っていうのが好き。わかる~!!!!狩野先輩~~~!!!長嶺ってほんとどうしようもないけどいいやつだよね~!!!!って手を取りたい。狩野先輩を攻略させてほしい。

 

長嶺攻略後に見れるスペシャルイベントもかなでさんが口にくわえていたマドレーヌを口移しよろしく直接奪い取るという暴挙に出る。長嶺がブラバン部の目前で。こういう公開処刑シチュは見てていたたまれなくなる事が多いので苦手なんですが長嶺の嫉妬に転がってしまった・・・・悔しい・・・・

完全にかなでさんに落ちたブラバン部がメチャクチャかわいいし嫉妬に狂った長嶺のブリザードの餌食になる(主に照辺)のがかわいい。江波ちゃんかわいい・・・女の子の手作りお菓子大好き江波ちゃん・・・阿藤もスケベ心ありそうな感じでかわいい。攻略させてほしい・・・

スペシャルイベントは本編の更に上を行く糖度ブチ上がり具合で大変おいしくいただけました。あまりの嫉妬っぷりに「友達なくしますよ・・・」って心配してくれるかなでちゃん強い。長嶺は最後の最後まで官能小説のような男でした。悔しい。

爽やか!青春!な至誠館らしからぬ闇と執着とエロスの男長嶺で新しい扉を開けることうけあいです。疲れたら八木沢さんと和菓子食べて休もう。

 

ウワァ~~~~~~~クソ~~~~長嶺~~~~~~~助けてくれ~~~~~~~~(おわる)

 

はじめに

主にネオロマンスゲームの感想について好き勝手つぶやきます。

 

コルダ3無印、アナザースカイ3本、コルダ4、下天の華with夢灯り、遙か6プレイ中。

 

感想は偏り気味。ネタバレもガンガンします。